「30過ぎのニート」を発掘出来た件

あースッキリしたー。これこれ、これが気になってたんです！。2005年R-1でのネタですね。まあ、判る人だけニヤニヤしてやHere we go！

ニート「うーお・・・外さっぶいなー、藤木なに飲む？カシスオレンジ？子供かおまえ。・・・あっ俺はジンライム。アホお前といっしょちゃうわ。アルコールの星３つついてるやんけ。あーきたきたきた。はい、とりあえず藤木、おつかれドーン！」
（Rhythm of the Night/Corona）
DJ「Come on, everybody. I’m DJモンブラン. Tonight, 居酒屋にて。30過ぎのバイトもせんと実家住んでる男が麻雀やってパチスロやって連れと飲みに来てるからその一部始終Here we go！」
ニート「いやーでもスロットもやめれんでな。いや今日も俺1000円でビッグかかって、そっから8連。もう止まらん。今月入っていまだ負けなしやからな。俺マジで、スロットで食うていこかな」
DJ「チェケラ〜！【スロットで食うていこかな】〜。好きにして。ただし、今も余裕で実家住んでて、家に帰ると3食きっちり用意されてるやつのセリフじゃないからHere we go !」
ニート「せや、藤木、あの子どうなったん？キャバクラで番号ゲットしたやん。えっ、かけたら着信拒否？・・・おお。いやそれしょーもない女やで。ちょー、藤木マジへこみすんなって。女なんて、星の数ほどいてるんやから」
DJ「チェケラ〜！【女なんて星の数ほどいてるんやから】〜。ただ残念なことにー、男も星の数ほどいてるー。それに君らの短い望遠鏡じゃその姿とらえることすらできひんからHere we go !」
ニート「なあ藤木、あの女の店員、やたらこっち見てきてない？藤木見られてんのかなあ。・・・いや、何回も目あってんねん。気になるわー。」
DJ「チェケラ〜！【何回も目あってんねん気になるわー】。他人が他人を無視できないときには2つのパターンがあるー。ひとつは好意、もうひとつは嫌悪感。簡単な2択ですHere we go !」
ニート「チッ、うるさいのー、ガキが酒飲んではしゃぐなや。…ああいや、手は出さんて。ただ、大人としてひとこと言うてやりたいねや。藤木な、日本の将来は、あいつら若い世代にかかってんねんで。」
DJ「チェケラ〜！【日本の将来は、あいつら若い世代にかかってんねんで】〜。お前が言うなー。本来ならお前が今、ガンガンに担ってないとあかんねんでー。麻雀やってパチスロ行ってビデオ試写室行っての繰り返しは「生活」ではなく「ラビリンス」ですHere we go !」
ニート「でも俺思うねんけど、この国アカンで。イラク派遣にしても、自衛隊なんか名ばかりで軍隊や。で、親が自分の子供せっかんして殺すような時代や。・・・挙句の果てに、鳥インフルエンザ」
DJ「チェケラ〜！鳥インフルエンザは国は悪くないー。鳥が悪いー。いや、鳥も悪くないー。てかお前気持ち悪いー。Here we go !」
ニート「藤木。俺な、役者なりたいねん。」
DJ「チェケラ〜！【役者なりたいねーん】。突然語られるデカ過ぎた夢〜。俺には、【沼に城　建てたいねん】に聞こえますHere we go !」
ニート「俺は、教科書載りたいねん。」
DJ「チェケラ〜！【教科書載りたいねーん】。さらに膨れ上がる夢という名の悪魔ー。保健の教科書の【運動しない人の内臓が弱ってる様子】とかなら載れるんちゃいまっかHere we go !」
ニート「俺、世界一なるわ。」
DJ「チェケラ〜！【俺、世界一なるわー】。もうお前、最高ー。今すでにアホで1位ー」