つい先日、僕の思いつきで始めたポッドキャストの配信が1周年を迎えたのでお知らせします。
そもそもご存じですかね、「ポッドキャスト」というメディアを。
ポッドキャスト配信をはじめた
ハッキリいって今や斜陽メディアだとは思います、はじめておいてナンですけども。
時代はとっくに動画配信。
みなさん、youtubeをはじめ、生放送も今や手軽に配信できてしまうご時世です。
ツイキャスだとかニコ生だとか、割と平易な行為になっていて、本当に驚くばかり。
しかし僕のような初老の人間にとって「深夜ラジオの風味を自分でも作りたい」と思った時にヒットしたのは動画配信ではなく、音声のみのメディアだったんです。
僕はそれなりに「ラジオ聴き」でした。
そうして調べていくと、ポッドキャストが割と手軽に配信できる事も判りました。
人を巻き込む
最初は独りで始めたんですよ、最悪続けられなくなったとしても自分だけだったら辞めやすいし、とか思って。
ところが思っていたより遥かに面白かったんです、ポッドキャストの配信って。
そして僕は最初の数回収録をした時点で「これは続けるな」と感じたものですから、次々と自分の友人達を巻き込んでいきました。
「ポッドキャストの配信始めたんだけどさ、興味あったら参加してみない?僕とダラダラ喋るだけでいいからさ」
こんなニュアンスで伝えていきます。
そして僕の友人には、何か自分の好きなモノについて一過言持っている人々が多かったんですね、有難い事に。
もう「彼等との会話がコンテンツ足り得る」という事については確信を持っていました。
こりゃ楽しいぞと。
で色々の話題を扱っていはいますがこのブログで扱うモノとしては、メタル・ミュージックを扱った配信については、お知らせしておきたいワケです。
「肴は炙ったBURRN!でいい」過去界一覧(2018/06/05現在)
日本のヘヴィ・メタル・マガジンといえばこの雑誌「BURRN!」。
BURRN!誌を手元に置きながらあれこれとダベる企画、「肴は炙ったBURRN!でいい」をオススメさせていただこうと思います。
試してみるのも無料だから、どうぞご視聴くださいませ(熱望)。
1年分という事は12冊分のダベり界を収録したという事なので、まとめてみました。
実は一回分だけ、2号まとめて収録した時があったので正確には13冊分ですが、まあ気にせずに。
BURRN!2017年07月号
MR.BIGの特集号。
記念すべき企画第一回目です。
しーさんをお迎えして二人の思いのたけを語りました。
今聴くと、お互いに間合いが判らずぶっ飛ばし気味なのも可愛いものですね。
いいたい事が山ほどある、という勢いは伝わったかなと思います。
BURRN!2017年08月号
若手のバンド(といってもそれなりにベテラン勢)「STONE SOUR」が特集された号でしたので、前後編などに分ける必要が生じない程度しか喋れませんでしたw。
この界をきっかけにTHE STRUTSを知る事となり(しーさんからのオススメ)、僕個人的にはとても重要な配信でした。
BURRN!2017年09月号
ベテラン・バンドの「ACCEPT」の特集なので、おっさん達は元気にお喋りしていますし、僕が大好きなドイツのパワー・メタル・バンド「RAGE」についてもお喋りしています。
またこの界からしーさん大プッシュのバンド「GHOST」の話題も出始めます。
最近のバンドもちゃんとフォローしているのは、流石です。
BURRN!2017年10月号
僕もしーさんも大好きなバンド「ARCH ENEMY」の特集なので、ソコだけで1時間以上喋ってしまいました。
またしーさんが追い掛け続けているWHITESNAKEにも触れています。
愛故にリマスター地獄に自ら突き進む姿は、メタル・ファンのお手本だと思いますね。


BURRN!2017年11月号
マイケル・シェンカー御大の特集号。
僕は不勉強で、この界を収録した頃からマイケル・シェンカーの過去音源を「ちゃんと」漁り始めました。
何かと勉強させていただいた収録だったのを覚えています。
また、日本のガールズ・メタルについても語っていますね。


BURRN!2017年12月号/2018年01月号
年末年始を挟んで、まとめ収録をした界でした。
二人とも避けて通れなかったバンド「METALLICA」の事を思う存分に語り、クリフ・バートンの思い出、ともいえるかもしれません。
マルコム・ヤング逝去についても語っていまして、このあたりから毎号訃報が続き、悲しい限りです。

BURRN!2018年02月号
日本が世界に誇るメタル・バンド「LOUDNESS」の特集号。
ところが、我々二人ともあまりハマってないバンドではあったので内容は薄目です。
BURRN!の年始定番企画「~年の総括」を、僕としーさんが自分バージョンで語っているのは熱い内容となりました。
ディスク・レビューでの掘り出し物も多かった界です。
BURRN!2018年03月号
メタル・ゴッド「JUDAS PRIEST」の特集号。
しっかり語りつつも、日本のメタル・バンド「THOUSAND EYES」を発見した界でもありました。
この界でもディスク・レビューの掘り出し物を発掘しています。
BURRN!2018年04月号
またもやマイケル・シェンカー御大の特集号。
流石にシェンカー御大の事はちょっと前に語り切った後でしたので、フライング・Vなどの変形ギターについて歴史などを語っています。
BURRN!2018年05月号
リッチー・ブラックモア御大の特集号。
僕はレインボーをあまり通って来なかったので、しーさんに教えを乞う形で大いに語っていただきました。
勉強になるなぁ。
ディスク・レビューでの僕のイチオシは「ODCULT」でしたね。
超オススメ。
BURRN!2018年06月号
WHITESNAKEの特集号。
つい先日収録・公開したものです。
この界では日本の純粋メタル・ギタリストである若井望氏による3rdソロ・アルバムについて語っています。
不勉強で全然知らなかったのですが、今後活躍を期待したいアーティストです。
また僕が、NAPALM DEATHについて語っています。
その他の音楽関連配信
BURRN!の特集界以外にも、音楽ネタを扱っているので、ご紹介させていただきます。
音楽遍歴
僕自身の、音楽的趣味の変遷を語った、独り語りの界。
それなりに色々な方面をタッチしながらメタルに行きついているんだよ。
この曲を聴け01
しーさんに加えて論客「おがちゃん」をお迎えして、2017年聴きまくった曲をプレゼンするという企画。
しーさんに負けず劣らず濃い趣味をお持ちのおがちゃん節がさく裂した界でした。
僕はただただ勉強させてもらった感じですね。
ARCH ENEMY
しーさんと二人で、ARCH ENEMYのLIVE参戦直後に飛び込んだカウンター・バーで収録した界です。
LIVE直後、興奮状態の二人の生々しい雰囲気を録れたんじゃないかなと思います。
最高のLIVEでした。
最後に
音楽ネタの他には、ゲーム、映画、漫画、などなど、色々の趣味にまつわる話を配信しています。
聴いてくださる方がいらっしゃる限りは配信を続けていくつもりなので、よろしければリンク先のプレイヤを叩いてみてくださいな。
アプリなどは何もインストールしなくても聴けますので。
もし気に入っていただけたら、スマートフォンのPodcastアプリをインストールの上「ヒズミの世界」を検索してください。
リスナー様の増加は、超励みになります。
今後とも宜しくお願いいたします。■■
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