【積プラ紹介】1/600 対イデオン用重機動メカ ガンガ・ルブに手を出せない件

積プラ
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みなさん、積んでいますか、いえ、つくっていますか、プラモデル。

僕は作っていますがしっかり積んでもいます。

といっても日々積みプラをガンガン買い込んでいるワケではないのですが、長年積んでいながら手を出せずにいるキットがいくつかあります。

今回はその中でも最長積み期間更新中の、伝説巨人イデオン関連のキットを紹介したいと思います。

伝説巨人イデオンって?

ご存じですか、イデオン。

1980年5月8日から1981年1月30日まで39話に渡って放送された日本サンライズ制作のTVアニメです。

ぼくはTV放送リアルタイム世代でして、当時劇中で登場する敵勢力のバッフ・クランが使う異質なデザインのメカニック:重機動メカに、夢中になっていました。

とにかくデザインが異質です。

足が3本とか当たり前、頭がないとか当たり前、名前もなんだかよく分からないルール。

機動戦士ガンダム放映直後の富野作品ではありますが、とにかくダンガムとは大きく方向性が違うんですよね。

そんな中、TVシリーズでは一番好きだった重機動目メカが「ガンガ・ルブ」でした。

1/600対イデオン用重機動メカ ガンガ・ルブ

イデオンのプラモデルは実に多くのスケールでラインナップされていまして、ガンダムでいうところでの1/144にあたるのが1/760で、1/100にあたるのが1/600、なんですが、キット毎にもう自由なスケールが記載されています。

アオシマの自由度

でやっぱり、ちょっと大きいイメージの1/600が欲しいわけです、当時の僕は。

で満を持しての1/600イデオン用重機動メカ ガンガ・ルブを手に入れたわけです。

ボックス・アート

ボックス・アート、カッコよすぎでしょ。

1/600シリーズはおおむねこのフォーマットの箱絵でして、設定の文言が書かれているのが、カッコよかったんですよね。

では箱を開けてみましょう。

箱の中身

なんか。

箱のサイズとランナーのサイズ、なんで合わせなかったんでしょうね。

ただし、帯でがっしり固定されているので箱の中で暴れることは全くありません。

組み立て説明書

1
2-3
4

ランナーの下に隠れているインストを引っ張りだしてみました。

なんというか、かなり古いきっとではありますけど実に丁寧で見やすい内容ですね、ちょっとナメてました、すみません。

ランナーは全4枚、まあこの頃はこんなもんでしょうか。

清潔感のあるシンプルな線画で好印象なんですが、最後の完成線画のパースが不思議な感じになっていますね。

塗装設定資料

この時代は、組み立て説明書はモノクロ印刷で、カラー印刷は別というケースも珍しくありませんでしたね、そういえば。

あったあった。

しかしまあ、色の名前が模型用塗料の名称っぽいのに、具体的な品番や色番号などは特に指定しないとう不思議な資料ですね。

作例は合わせ目も消していなかったり、なんだかおおらかな時代だったんだなあと、ほのぼのする内容です。

最後に

こうやって改めて見てみると、組み上げたくなってきますね。

しかしきっとの味のまま組み立てるのか、ディテール・アップを施すのか、或いはガッツリとプロポーション改善とかやっちゃうのか、迷うところです。

平な面が多いし、スジボリとかやりたくなるなー、でもバッフ・クランのメカにスジボリって違和感あるかもなー、とかとか。

そういったわけでやはり、しばらくは積んでおこうと思います。

いつか組み立てたら、当ブログで紹介したいと思います。■■

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