40代半ばでプラモ趣味復活を遂げた僕ですが、その背景はある経緯がありました。
突然総ての欲求が立ち上がった訳ではなく、いくつかの出来事がきっかけとなり徐々に進行したんですね。
本エントリではその流れの一番最初だったHGストライク・フリーダム・ガンダムの素組が、お手軽に楽しめた良キットでしたので紹介したいと思います。
【ガンダムフロント東京限定】HG 1/144 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム Ver.GFT

コレを東京土産としていただいたんです。
ただ僕はガンダム・シードを観た事もない状態でしたので、大した思い入れも持っておらず良い意味で肩の力が抜けていたのだと思います。
タミヤのニッパーとガンダムマーカーだけ買ってきて、おりゃおりゃっと一気に組み立てのがコチラ。
完成写真


合わせ目消しさえもせずに組み立てて、付属のシールを貼り、マーカーでスジボリを手軽になぞっただけです。
ああ、あとつま先辺りにちょっとだけ銀剥げを。
ただソレだけなのに立ち姿が超キマるんですよね、このキット。
いや、最近のキットはどれもそういう感じなのかもしれませんね、
いい感じでS字立ちが出来て、安定度も高い。
何の準備もせず知識もアップデイトされていない自分が素組しただけで、こんなにカッコ良くなるって事は、ちょっと手をいれたら滅茶苦茶カッコよくなるんじゃない?というエロ心が勃ち上がってしまったわけです。
使った道具
最初なんでね、とにかく安心のタミヤ商品と、塗料関連は脳死でクレオスを選びました。
というか、世代的にプラモデル塗装といえばほぼラッカー系一択という感覚だったので、マーカーがどの程度のものなのか知りたかったのです。
まー手軽で便利過ぎてビックリしました。
これは良いわ。
いい時代になりましたねー。
SDガンダムEXスタンダード 機動戦士ガンダム RX-78-2 ガンダム

であまりにガンダムマーカーが良かったものですから、手軽なキットを直ぐに買ってきてササっと組み立てました。
仕上げは同様に継ぎ目消しなど一切せず、付属シールをはって、ガンダムマーカーで墨入れと銀剥げだけ。
これだけでもちょっと引き締まった印象になって、本当に簡単。
完成写真

まあ、まずは素組ですからこんな感じで満足です。
ただこの2体を組んだ事で、もうちょっと深みにハマってみようと思い始めました。
最後に
ここから僕は、現在のプラモデル・シーンをちゃんと知りたくなって、色々を調べ始めました。
何より大きな違いは道具の変化で、知らない道具がわんさか出てきました。
引き続きゆるゆると作っていくことになります。■■
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